体験学習できてくれました!

夏休みの宿題で「体験学習」を選択した小学校4年生の女の子が、薬局薬剤師の職業体験を希望してくれました。下記の文章は、その女の子が学校に提出したレポートを保護者の方からのご許可を頂き、掲載させて頂きました。 (一部、漢字に変換致しました)

学校の先生からも、「すばらしい体験ができたね。発表も上手でしたよ。」と評価されたみたいですよ。   薬剤師

小学4年生 女の子

私の夢は、薬剤師になることです。薬局で見学・体験をさせてもらうことができました。

まず最初に、分包を体験させてもらいました。 分包とは薬の飲み間違いや、飲み忘れを防ぐために、1つずつ袋に入れることです。私は、お菓子のグミとラムネを使って作りました。処方せんを見ながら、グミを色分けして機械に1つずつ間違えないように入れていきました。袋に名前が出るように登録したのですが、ローマ字入力だったので、少し難しかったです。

スタートボタンを押したら機械が動いたけど、名前もグミも入ってない物が出てきたので、「あれ?」と思いました。だけど、しばらくしたら、グミが入った物が出てきたので、私は、「ほっ」としたし「ヤッター!」と思いました。


次は、ラムネで作りました。処方せんの指示でラムネをつぶしたのですが、ラムネが大きくて硬かったので、すごく時間がかかって大変でした。だけど、みんなに「上手だねぇ」と言われて、とってもうれしかったです。


最後に、薬を入れる袋を作り1ました。薬の飲み方がそれぞれ違うので、書き方がとても難しかったけど、上手に出来てよかったです。

薬剤師の仕事とは?
・薬局の薬剤師
・プールの水や照度、空気の検査などを
 する学校薬剤師
・製薬会社で開発や研究をする薬剤師

ほかにもたくさんの仕事があるそうです。 でも私は、分包がしたいし、元気になった患者さんの喜ぶ顔が見たいので、薬局の薬剤師になりたいです。

学会・活動報告

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